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偶然の再会
寒波が半端ない
晴れているのにこんなに寒いのは
日本の緯度が
あがったのでも言うのか?
後悔の中
要町に向かう。
タイドプール
私とともに早稲田を盛り上げた
仲間が奏でるカフェ
お店に入ると
かつて私を育ててくれた
スタッフOBが
少しだけ大人の顔で
でも昔のままで
時間は既に存在感を消し
かつての心のつながりがきっちりと結ばれる
私は多くの仲間に助けられ
育てられたのだと気付かされる。
ありがたいものだ。素晴らしいことだね。
ひさご亭
巣鴨の地蔵通りを抜ける
こだわりの手打ちの蕎麦屋
そば尽くしのコースを食す
そばはとてもけなげで
痩せた土地にしか合わない
肥えた土地では育ちすぎ実があまりならない。
痩せた土地だと、しっかりと根を張り、子孫繁栄のためたくさんの実を結ぶ。
また、テノワールや精製方法で味が全く変わる。
天日干しでじっくりと乾かし、
丁寧に実を落としたそばの味は各別らしい。
今日はそんな格別の蕎麦を食す幸せを味わう。
あまーいそば粉
香りはほんのりと
風味もしっかりと閉じ込められ
塩で食べれる蕎麦は
とても幸せな時間を。。。。
蕎麦掻もてんぷらも最高。
最近思う
現在四季に関係なく
いつでもどんな食材でもそろう
調味料も豊富で
うまいものは
誰でも作れる
ふと思う。
江戸時代には
もう日本の食の基本は
もう既に出来上がっていたと。
かつては
季節でそろう食材は決まっており
調味料や手法も限られていた
そんな中で
こだわりやアイデアをもって
繊細な日本料理の基礎を築いた先人たち。
彼らがあって今、私が生かされているのだと。
蕎麦らしい食の世界でもまれる喜びを
かみ締めて
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