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さあ、
これから
どんな食文化になっていくのだろう
飲料はどんな感じだろう

ワインはかつて
サントリーがその中心をしめていて
大げさに言えば
サントリーを押さえていれば
事済んだ
ウィスキーもどうようかな

しかし
メルシャンがキリンと一緒になってから
ワインの輸入は幅広くなり
小規模な輸入業者から大手まで
今ではクオリティーの高いテーブルワインが
溢れかえっている

ウィスキーは
シングルモルトがブームを起こし
竹鶴さんのドラマから
また
ボトラーズも含め
密かなブームになっている

珈琲は
それまで古豆を丁寧に炒って
独自のブレンドをし
蒸らしてドリップして
なんて喫茶店から
ドトール
スタバ
そして
サードウェーヴなんて流れ
その中で
サザさんからはじまり
丸山さん
堀口さんの
スペシャリティが注目をあび
オールドビーンズから
フレッシュへ
そして
ワイン同様
トレサビリティ
小農家へ
畑へ


紅茶の流れは
よく分からない
畑というよりかは
ウィスキーのボトラーズに近いのかな
高級茶葉もどこどこの畑の茶葉という流れがあるのだろうか?

そして
ビールのクラフトブーム

日本人の舌も
柔らかくなってきたのではないだろうか。

「こんな物はビールじゃない」
「こんな物は珈琲じゃない」
という固い頭の人が減った気がする

実際に
ヒューガルデンに始まる
ベルギービールは
日本のラガー好きにしてみれば
「なんじゃこりゃ?」
ってことだったろうし。。。


今後の嗜好品の流れは
どうなっていくのだろうか

食事とのマリアージュにはしるのだろうか?

ワインやビールは
製造の日本人化が進んでいる

現地フランスに永住し
畑からボトリングまでを農業とし
すばらしいワイナリーを立ち上げてる人たちがいる
日本でも余市や山梨で
小さいながらすばらしいブランドを築いている日本人が沢山いる

ビールに関しては
いまや
言わずもがな

珈琲は
現地買いが行われ
サザさんがコロンビアに農園を築いている

今後はそういった
飲料生産全てを農業としてとらえるビジネスになっていくのか

日本人らしい
オタク文化の結晶のような仕事が
日本プライドになっていくのかもしれない

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無題
アルコールも含めた日本の食文化は輪廻転生。味を求め、市場が生まれ、競争が起き、淘汰される。
NONAME 2016/03/02(Wed)21:50:01 編集
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