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飲食業界の
現状を
主観ではあるが
つれづれに
私がお店を始めた2003年当時と
現状はたった10数年だが
大きく変わっている
当時は
カフェは
まだまだブームであり
カフェ自体がそれで特別であり
ファッションとしての位置づけにあった
メニューも
味とかではなく
おしゃれで
盛り付けがきれいで
店内がとにかくおしゃれで
「ここに住みたい」
と言ってもらえるお店が人気を博した
実は
SNSの普及はここ数年のこと
10年前は
やっとホームページがメジャーになってきたころで
やっぱり
人と人とが
面と向かって会うのが
人とのつながりの上でとても重要であった
そんな生活に
お洒落な彩はとても重要でした
また、
まだまだ景気は良かったので
そういった付加価値に
お金をつかってもらえたのでしょう
SNSの普及とともに
景気は低迷していった
これは偶然ではないと思っている
わざわざグループで合わなくても
取り残されることはなく
ネットの上でつながっていれば
たまのオフ会やパーティーで十分になる
お金は必要最小限でよくなる
こうしてくると
飲食業界の流れは大きく変わってくる
空間から味へのシフトである
プチ贅沢が主流になるころ
世間ではバルブームが起きる
ワインと美味しい食事で
語るスタイルである
世間は食に楽しみを求め
飲食業界は決して不景気ではなかったと思う
低迷していったのは
味で勝負していなかった業態ではないだろうか。
牛丼チェーンやファミレスで贅沢思考を打ち出したのも
このころである
そして
徐々に飲食業界不景気に至ったのが震災以降だろう
もちろん
不祥事はいけないが
メディアに大手の不祥事が面白おかしく取り上げられたのも
このころである
バイトのふざけた写真の投稿
ワンオペ
ブラック的な扱い報道
中国工場の不衛生などなど
いい加減なことは言えないが
飲食業界という
複雑な構造
そこには
職人的な部分や
修行的な部分、
企業化、産業化していく中での
矛盾や不道徳
それは
他の産業とは同じように考えられない部分も多く含まれている
メディアは
面白おかしく取り上げるのではなく
一緒に修正していけるように
取り組むべきだと思うのだが
以前からほったらかしにされてきた部分を一気に叩かれたように感じる
真摯に受け止め
できる事を一つづつ改善していかなければいけない
これは
飲食業界全体の問題である
飲食への不審
景気の悪化
食への興味の低下
SNSの発展による社交場の不必要性
これが
飲食業界の現状である
そして
一番の原因は
人材不足である
アルバイトのふざけた写真に始まる
モラルの低下は社員にも広がっているように感じる
面接に連絡なしに来ない
採用しても
初日から連絡が取れない
仕事に対するモラルの低下は
お店のクオリティーの低下につながる
こういった現状を踏まえて
これからの流れは
味に対するこだわりは消えてきていると思う
それよりも
ライフワークだったり
自分のこだわりだったり
強いこだわりとかではなく
「今日は何が食べたい」
「近くに寿司屋さんないかなぁ」
といったレベルのこだわり
ちょっとした気持ちの偏りとか
買って帰る
家で食べる
わざわざ食べに行く事はかなり減るのではないだろうか
そういった意味でも専門性
お店の得意を強めていくけるかが
今後の重要なポイントとなると思う
あとはお客様との距離感だろう
デリケートな部分が求められる
そこには
お客様との信頼性がなくてはいけない
満足度がなければいけない
自分たちの最高が提供できれば
きっと残っていけると思います
2020年東京オリンピックに
プチ景気を起こすためにも
我々サービス業界の責務は大きいと思っている
日本がまた強くなれるか
この10年に凝縮されているだろう
現状を
主観ではあるが
つれづれに
私がお店を始めた2003年当時と
現状はたった10数年だが
大きく変わっている
当時は
カフェは
まだまだブームであり
カフェ自体がそれで特別であり
ファッションとしての位置づけにあった
メニューも
味とかではなく
おしゃれで
盛り付けがきれいで
店内がとにかくおしゃれで
「ここに住みたい」
と言ってもらえるお店が人気を博した
実は
SNSの普及はここ数年のこと
10年前は
やっとホームページがメジャーになってきたころで
やっぱり
人と人とが
面と向かって会うのが
人とのつながりの上でとても重要であった
そんな生活に
お洒落な彩はとても重要でした
また、
まだまだ景気は良かったので
そういった付加価値に
お金をつかってもらえたのでしょう
SNSの普及とともに
景気は低迷していった
これは偶然ではないと思っている
わざわざグループで合わなくても
取り残されることはなく
ネットの上でつながっていれば
たまのオフ会やパーティーで十分になる
お金は必要最小限でよくなる
こうしてくると
飲食業界の流れは大きく変わってくる
空間から味へのシフトである
プチ贅沢が主流になるころ
世間ではバルブームが起きる
ワインと美味しい食事で
語るスタイルである
世間は食に楽しみを求め
飲食業界は決して不景気ではなかったと思う
低迷していったのは
味で勝負していなかった業態ではないだろうか。
牛丼チェーンやファミレスで贅沢思考を打ち出したのも
このころである
そして
徐々に飲食業界不景気に至ったのが震災以降だろう
もちろん
不祥事はいけないが
メディアに大手の不祥事が面白おかしく取り上げられたのも
このころである
バイトのふざけた写真の投稿
ワンオペ
ブラック的な扱い報道
中国工場の不衛生などなど
いい加減なことは言えないが
飲食業界という
複雑な構造
そこには
職人的な部分や
修行的な部分、
企業化、産業化していく中での
矛盾や不道徳
それは
他の産業とは同じように考えられない部分も多く含まれている
メディアは
面白おかしく取り上げるのではなく
一緒に修正していけるように
取り組むべきだと思うのだが
以前からほったらかしにされてきた部分を一気に叩かれたように感じる
真摯に受け止め
できる事を一つづつ改善していかなければいけない
これは
飲食業界全体の問題である
飲食への不審
景気の悪化
食への興味の低下
SNSの発展による社交場の不必要性
これが
飲食業界の現状である
そして
一番の原因は
人材不足である
アルバイトのふざけた写真に始まる
モラルの低下は社員にも広がっているように感じる
面接に連絡なしに来ない
採用しても
初日から連絡が取れない
仕事に対するモラルの低下は
お店のクオリティーの低下につながる
こういった現状を踏まえて
これからの流れは
味に対するこだわりは消えてきていると思う
それよりも
ライフワークだったり
自分のこだわりだったり
強いこだわりとかではなく
「今日は何が食べたい」
「近くに寿司屋さんないかなぁ」
といったレベルのこだわり
ちょっとした気持ちの偏りとか
買って帰る
家で食べる
わざわざ食べに行く事はかなり減るのではないだろうか
そういった意味でも専門性
お店の得意を強めていくけるかが
今後の重要なポイントとなると思う
あとはお客様との距離感だろう
デリケートな部分が求められる
そこには
お客様との信頼性がなくてはいけない
満足度がなければいけない
自分たちの最高が提供できれば
きっと残っていけると思います
2020年東京オリンピックに
プチ景気を起こすためにも
我々サービス業界の責務は大きいと思っている
日本がまた強くなれるか
この10年に凝縮されているだろう
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