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中南米の珈琲ですが
希少な品種になりつつある
ブルボン種と
今注目の品種
パッカマラ種の生産国
ブルボンでいうと
エルサルバドルの他
グァテマラ
タンザニア
ブラジル
など
酸が華やかで
ボディーは弱め
ちょっと濁るのが
エルサルバドルのブルボンの特徴
それに比べて
パッカマラの華やかで
程よいボディ
すっきりとした後味
ティピカの突然変異のマラゴジュペ種と
ブルボンの突然変異のパカス種の
掛け合わせ
ゲイシャの後はこれでしょうか
日本ではなじみのない
デカフェ
なんだろう?
カフェインレスの珈琲のこと
日本にはお茶文化があり
元々カフェインに対する偏見はないのかな
宗教上でも
それほどに違和感ない
で
飲んでみる
不味い
以上
健康に気を付ける方は
飲んでみては
また、
体質でカフェインがだめな方には
必要でしょうか。
飲食に目を向けると
異常な事態に陥っていることに気付くでしょうか
周りを見てください
珈琲業界は
スタバにはじまり
サードウエーヴの到来
朝食はオーストラリアから
肉もOG
魚介の掴み取りも
アメリカ?オーストラリア?
そう
日本のマーケットは
外資の参入祭り
ひっぱって頑張っていた日本企業は
マスコミに叩かれ
まあ、
多少ズサンな部分はあったと思うが
古い体制を立て直せずに
それは彼らのせいではなく
昔らの体制
ほら
飲食はもともと
職人の世界ですから
頑固さも大切な部分ですから
そして
気づいてほしい
参入外資の価格帯は
全然安くない
引っ張ていた日本企業が
ほとんど価格破壊に走ったのと
真逆に
そう
日本ブランドの崩壊が始まっているのです
どこに行ったのでしょう
日本のきめ細やかな商売は。。。。
耐える
がんばるができない若者の増加
仕事にはそれなりに覚悟がいる
そこを間違えている
開拓を志し
日本の未来を見続けた昭和の先輩たち
私が子供の頃は
週休1日が当たり前
土曜が半休だったかな
本気で日本を変えようと
何人の大人たちが思っているのか
ビビってる暇があれば
全てを失う覚悟で
前を向かないと
今後は専門性が必要だと思う
カフェという
飲食では中途半端な業態を
どう発展させるのか
私たちの宿題は非常に大きい
毎日が難題である
それは会社がデカければ当たり前
絶対に負けない強い力
根性論とかそうじゃなく
冷静さと
分析能力
頭の柔軟さ
自分のポリシーと違っても
時には正しければ受け入れる
最後には
やっぱり強い気持ち
根性論かな?
そうなりますかね(笑)
いつから始まったのだろう
珈琲はもともと好きで
珈琲と
ブルースに囲まれて
日々過ごせたら
幸せだと思って
この仕事を選んだ
オープン当初は
オーティスががなり
マディーウォータズや
ティーボーンウォーカーズが流れていたりもした
確かに
ウルトラセブンも流れていたが。。。
元々
アルコールに強くない私が
なんとか味比べ出来るのがビールだった
始めたときは
ヒューガルデンも
シメイも
何もわからなかった
ただ
桜高原ビールに出会い
ビールの世界が
一気に変わった
その次は
バスペール生を
初めて飲んだ時
フルーティーっていう感覚が
初めて分かった気がした
早稲田通りの
大人のバーだったけど
皆に飲ませたくて
「やっぴー禁止」で
飲みに行ったもの
ビールの味が理解出来るようになったのも
珈琲の勉強のおかげではある
ティスティングの練習
研究で
味音痴の私も
薀蓄が言えるようになった
最近だと
日本のブリューワリーが
すごく素晴らしいビールを作ってくれる
日本クラフトビール株式会社の
KAGUAや東京ブロンド
サンクトガーレンの湘南ゴールドとか
多分、ビールが苦手な女子でも
気に入ってくれると思う
こういうのを飲むと
自分でも作ってみたくなる
悪い癖だね
休日に
気になる場所に
ついでにでも
わざわざでも
出かけるようにしています
気になる場所というのは
学生街だったり
商店街だったり
テレビで見かけて雰囲気があったり
様々ですが
その時その瞬間での
嗅覚や感覚としか言いようがないのですが
私なりの
これから面白そうな場所です
私の中には
それなりに
やりたいことや
面白そうなことがあり
やはり
ブームがあります
ブームは
ずっと好きなこと
流行っていること
色々あると思いますが
もちろんビジネスにおいては
これからでさり
いまでいうと
廃れないもの
恐らくこれから必要とされるものの中で
私がやりたいことです
引き出しの話を良くしますが
そういった引き出しをいくつか用意しています
そんなものを抱えながら
街をぶらつくと
にやにやしてします
楽しくて
面白くて
はやる気持ちににもなります
それはもちろん
引き出しの中と
街とがマッチングできた時で
それは
きっとはじめるとうまくいく事です
今でもいくつかアイディアはありますが
もちろん
それは内緒です
でも
最近は
そういったアイディアも
なかなか難しくなってきています
景気というか
全てが高騰してしまっているからです
マーケットは
確実に半減しています
私の感覚だと3分の1くらいでしょうか
それでも
成功パターンがないわけではありません
それだけに
引き出しと
面白そうな街や場所を
多く持っていないといけません
それは
日本だけとは限りません
出店するときに
この形と決めすぎると
首を絞めることになります
イタリアンな
こういう町にはこうとか
いくつかの
引き出しを多く持つことが
長く続ける秘訣です
考え方を
変えられる
柔らかい頭が必要です
商売を難しいと思うか
その難しさを楽しもうと思うかで
全然人生が変わってきます
例えすべてを失ってもマイナスにはならないのですから
また積み上げればいいだけです
ちゃんと保護してくれる法律もあります
貧乏が嫌な人は起業しない方がいいと思います
そういったことを
受け入られる人は
全ての経験がプラスになり
幸せな人生になると思います
なーんて
偉そうですいませんでした。。。。
@自家製手打ちそばと新潟の銘酒を味わえるお店
@クラフトビールと自家製ソーセージのお店
@スペシャリティー珈琲と自家製チーズケーキの工場
出店するときに「コンセプト」というのをすごく言われました
私はなんと答えたのかはあまり記憶にないのですが
おそらく「こだわりの珈琲と自家製ケーキ、夜は程よく飲める空間の提供」
ぐらいな事を言ってた気がします
「お前は何をやりたいのか分からない」
よく周りから言われていました
そりゃ、イタリアで10年修行してました
とか
パティシエのコンクールで優勝しました
とか
あれば、それなりの事も言えるのですが
趣旨がぼやけてしまう人も多いと思います
今となっては、経験もありますし、時代や出店場所の流れや空気も読むことができます
でもその当時はそんな感じでした
ただただギラギラしていただけです
経験をしっかり積んでいなければ
その場所場所に合わせて変える必要も出てきます
自分に何をどこまで出来るかなんて
やってもないと分からないですから
恐らく9割の人はコンセプトに縛られるのは危険です
相当極めていなければ諸刃だと思います
どこにこだわるのか
何を大切にするのか
そんなものが2~3個あって
あとは
やりたい引き出しを
なるべく幅広く持っておくことが
大切だと思います
わたしも
まさか今の
食事がしっかり取れてパーティーが出来る
「カフェ風定食屋」
のスタイルを築く事になるとは思いませんでした
嗅覚を磨いて
引き出しを一つ一つ
引き出してみることが
大切だと思います
経験していけば
その引き出しが
出店のアイディアにも使えるはずですし