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私はケンタロウよりも平野レミのほうを好みます。平野さんよりもグッチゆうぞうを好みます。カフェ経営の楽しみをお客様とのふれあいの中に見つける私は、きっと料理を好むタイプではない。それが反対にいい結果を残している。ようはきっと私がシェフ志願でカフェを始めていたら、料理の妥協点を上げてしまい初心者では対応できないものを提案していたに違いないからだ。おいしいと喜んでくれる料理。今では3店舗で料理本を出せるほど。もちろん中には手の込んだものもあります。でも殆どが「え、こんなに簡単なの。」とあきれてしまうものばかりです。でも、味の質を落とさずに店舗を広げるには「だれでもできる」事が大前提でしたから。
そうです。ヒントは簡単なものなのです。ケンタロウさんは簡単だけど、ランチで使うには2手間ぐらい多い。レミさんは結構やりすぎ。グッチさんにはたくさんヒントをいただいています。そのヒントの代表がソースやドレッシングの活用。ようはうまいソースやドレッシングのレパートリーの多さが料理の達人への道なのです。具財を替えればそこからレパートリーが増えていきます。
簡単レシピその1・トマトソース。うるとらグループのトマトソースは勿論手作り。簡単です。先ずトマト缶をを用意します。トマトがダイスだとありがたい。香味野菜をみじん切りにしてオリーブ油で焦がさないように炒めます。玉ねぎや人参セロリ等。そんなに多くなくて良いと思います。500gに対し25gほどが目安。トマト缶と一緒に煮詰めます。それに塩適量とローリエで香りづけ。火が通ったら荒熱をとって、冷蔵保存。多く作ってしまったら冷凍しておけば1ヶ月以上持ちます。
簡単レシピその2・ドレッシング。うるとらグループでは手作りのフレンチドレッシングを使用。これがシンプルだけどうまい。玉ねぎ、アンチョビ、レモン汁、粒マスタード、にんにく、白ワインビネガー、オリーブ油。塩で調節。これらをフードプロセッサーに入れてよく混ぜるだけ。
簡単レシピその3・照り焼きソース。うるとらの親子丼、照り焼きチキンで活躍。醤油、みりん、酢、砂糖、カレー粉、白ゴマ、おろし生姜、ごま油、ケチャップ、豆板醤、長ネギみじん切り。以上をよーく混ぜる。肉になら大概にあう。ソースで炒めるもよし。かけるもよし。