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危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方を探すのではなく、
自分自身の力を見出せますように。

不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐ええる心を願えますように。

成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような卑劣者ではなく、
失意のときにこそ、あなたの御手に握られていることに気付けますように。
(ラビンドラナート・タゴール「果実採集」より)

「死ぬくらいなら、
その前に1回はバカになってみたらいい」
偶然テレビで見かけたこのおじいちゃん
そっちがメインだったのに
どこの社長の特集は忘れたが
その社長が一番会ってみたいといってあったのが
青森の奇跡でりんごを生み出した
やたらに幸せに笑うこのおじいちゃん
「木村秋則」
これまた偶然
たまたま本屋で物色していたら
このおじいちゃんの笑顔が飛び込んできた
がーん

話はちょっと飛ぶが
以前
これまた衝動買いで
「三浦ジュンさんとリリーフランキーさんの対談のDVD」
二人の会話の中で
「偉人というのは生前は大概ひどいもの。
ジミヘンなんて銅像になってたりするけど、
麻薬におぼれたスターを子供にみせていいのだろうか。」
「科学者だって大概は貧乏で、ひどい生活をしいられたりさ。」
生活ができていないと語る二人のおっさんの話は
「俺もこのままでいいのでは?」
と錯覚してしまう。

きむらさんは
まさしくどうしようもない生前の偉人たちに匹敵する
彼の作るりんごは
そんな生命力の味がするらしい。
作り手の気持ちがこもったりんごらしい。
あああああくいてー。
新年そうそうこの本に出合えて
なんか幸せでした。



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