×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
SCAAの基準に基づくスペシャリティー珈琲の試飲会に参加してきました。だんだん内容もハイレベルになってきた気がする。語学に堪能でないと、ワイン同様細かいニュアンスを伝えることが出来ない。俺はボキャブラリーが少なすぎる。掴みかけてきた感覚を表現として頭に留めて置けない。これは、テイスタートしてはかなり致命的だ。困った。微妙に優劣が生じるこのレベルは特にきつい。ただ、今日は俺の感覚に間違いがないことは確認できた。
さて、本題。今回はエチオピアとケニアの2ラウンド。エチオピアは日本では人気が高いが、正直俺は好みでない。一般的な評価を想像しながら低くなりすぎないように気をつけて採点したら、高くつけすぎてしまった。この手の舌に絡みつくボディーのタイプはどうしてもおいしいとは思いにくい。ただ、今回イルガチェフのナチュラルがすばらしく感動した。俺、ナチュラル好きかも。
ケニアは全てすばらしかった。おいしい珈琲を飲みたかったら覚えていてほしい。ケニアが今、すばらしい。もちろんAA基準以上の、農園、農地にもよりますが。今回の中ではイアガスのAAがすばらしかった。
いずれ、時間をもって、もっと真剣に珈琲を学びたい。
また、シアトルやイタリアなどカフェの本場で勉強もしたい。まだまだ成長を続けたい。