１月１１日

今の日本に
活気がなく感じているのは
私だけだろうか

何が違うのだろうか
色々考えていた
私の学生の頃
たかが２０数年前だが
バブルあけだったが
もっとめちゃくちゃで
活気があったと思う

景気のせいだという人も多いだろう
でも私は景気が悪いのは
国民の意思のせいだと思っているので
やはりそこにつながると思っている

一生懸命の深さが以前と違うのでないだろうか

私が独立したての頃
たまたま
社員もスタッフも
私基準の集まりだったので
きっとそれに気付けなかった
だから
私たちは
伸び続けることができたのだと思う

最近感じるのは
限界の早さである

みんな一生懸命に働いて
一生懸命に生きている
でも
もう一息続かない
あともう少し
ここまでなんでやれないのか
私には
小手先でごまかしてるように見えてしまう
遊びに対してもそうだと思う
休むことなど考えずに
手を抜かず遊んだ
俺はみんなよりしっかり働いて
しかもしっかり遊んでいると
それが自分の自信につながったし
お金を学ぶことができた

でも
きっと本人たちは一生懸命で
限界なんだと思う

責任の深さとも言えるのかな

なんでもある世界
無理しなくても
なんでもある程度手に入る
もがくとか
知らないんだろうな
だから
すぐにまわりに文句を言う

うちのスタッフ
社員はみんな文句も言わずに
前を向いて
必死にもがいてくれている
この結果が出にくい世の中で
素晴らしい事だと思うし
本当に感謝している

しかし
採用してきた中
そうでない人々は
多くなってきた

どう歩み寄るのか
どう育てるのか
私たちもどう成長していかなければいけないのか

人生そんなに甘くないということを
芯でちゃんと理解させること
壁や大問題ぶつかった時に
折れない心を育てないと
限界はすぐそこにきてしまうのだろう

熱い人間が疎まれるなら
今の時代なりのやり方があると思う
私の初期のスタッフは
きっと
そんな生き方をしていたと思う
私も彼らに憧れていたから