１２月３日

最近
本を読んで思うこと
日本の対人関係における美意識は
日本独特のもので
海外では
到底場違いで
履き違いでしかないのではないのかと

ただ、
我々は
それを美しいと感じているし
そこを塗り替えて戦うには
どうしても
年をとりすぎているというか
いいものを
何故変えなくてはいけないのかと
否定されたく無い部分を
否定されているような
固い頭が持ち上がるのではないかと
不安に思える

話はちょっと違うが
以前
映画の「おくりびと」が
海外で評価されたときに思った
「あの侘び寂びが向こうの人に理解できるはずが無い」
と感じたことがあったが。。。。

ただ、わたしがカナダにいたときに
本に書かれているような
日本人の意見の無さや
臆病さを
私自身否定されたことはないし、
その点で
引け目や戸惑いを感じたことはない
ビジネスにおいて
今後
感じてやらなければいけないのだろうか

ただ、
日本人は
日本人であることに
他の国の人よりも
確実に
誇りを持っていないと
感じることは多々あったのは確かだ